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９月に入り、大阪・関西万博の熱気を肌で感じてきました。会場はなんと約20万人もの来場者で大盛況。人の波に圧倒されながらも、世界中から集まった活気を体感しました。

大阪の取引先のブースに立ち寄ったとき、自分たちが日々提案している金網製品が展示されているのを発見。普段は工場や打ち合わせの中で触れているものが、こうして万博の舞台で紹介されているのは、なんだか誇らしく、身近さも感じる不思議な体験でした。

注目の大屋根リングも、人混みの中を抜けて歩くことができました。世界最大級の木造建築を間近で見上げると、そのスケール感に思わず立ち止まってしまうほど。建築の力ってすごいですね。

昼間はまだまだ夏のような暑さでしたが、夕方になると風が出てきて一気に涼しさが広がり、会場全体が心地よい雰囲気に。熱気と涼風のコントラストが印象に残りました。

たくさんの人と未来を感じさせる展示の数々に、期待と課題が入り混じる「今」の万博を実感。自分たちの仕事がこうした大舞台に繋がっていることも、大きな励みになりました。